
「アメリカNo.1エンタメ紙」日本版との出会い
私は日本のラジオ局で10年以上、番組の制作と編成に携わっていましたが、映画関連の仕事をしたいという想いを捨てきれずに退社し、ついでにかねてから住んでみたいと思っていたアメリカに渡りました。ロサンゼルスの映画学校で学んだ後に、「バラエティ・ジャパン」立ち上げスタッフの募集情報をききつけた時には、半ば運命的なものを感じていました。
103年の歴史を持つエンタテインメント紙“VARIETY”は、アメリカNo.1の業界紙。映画・テレビ関係者のオフィスでは必ず見かける、ショー・ビジネスのバイブル的存在です。その日本版となる「バラエティ・ジャパン」がスタートし、東京だけでなくロサンゼルスにも編集部を設けるというのです。どうしてもこのプロジェクトに関わりたくて2007年9月、リード・ビジネス・インフォメーションに入社しました。
我々「バラエティ・ジャパン」のミッションは、日本と海外のエンタメ界の橋渡し役になることだと考えています。近年、日本で得られるハリウッドの情報は増えましたが、それでもほんの一部です。「ハリウッドや海外で今、何が起こっているのか」をできるだけ多く、正確に日本に伝え、逆に日本の優れたコンテンツや人材の情報を海外へ発信する――。そんなダイナミズムのある素晴らしい仕事だと感じています。
スポーツ界と同じく、海外での活躍を目指す日本人のフィルムメーカーや、俳優、プロデューサーたちの数は年を追うごとに増えています。彼らや、彼らへの出資を考えるビジネスマンたちにも有益な情報を提供して、世界を舞台に思う存分暴れてもらう手助けができるのも、「バラエティ・ジャパン」ならではの醍醐味ではないでしょうか。
夢の実現を手伝って自らの夢を叶える
この仕事を通じて、ハリウッドで成功した日本人やそうなろうと日々奮闘している多くの方との出会いがありました。みなさん異国での苦労はありながら、スケールの大きな夢を胸いっぱいにつめこんでキラキラしています。
ロサンゼルス編集部は、ハリウッドの少し南に位置する米VARIETY紙オフィス内にあります。No.1エンタメ紙ならではの経験豊かなスタッフの仕事振りや、ハリウッドの歴史が詰まったアーカイブの数々はとても勉強になります。海外のすべてのエンタメ拠点に特派員が配置されているので、世界中のショー・ビジネスの情報がこの建物に集約されます。日本人だけでなく、あらゆる人がハリウッドで生き抜くためのノウハウがここにはあるのです。
また、ハリウッドは成熟したエンタメ・ビジネス界のモデルとして、我々が学ぶべきものをたくさん持っています。100%を真似る必要はないと思いますが、良い部分を吸収して、日本独自の開かれた業界の確立が必要です。我々が日本にハリウッドにおける米VARIETY紙のようなエンタテインメント・ジャーナリズムを定着させることが、エンタメ界の底上げや成長の一助になれば、と我々自身の夢も膨らみます。
「バラエティ・ジャパン」には、映画の好きな方、エンタテインメント・ビジネスに興味のある方、英語力を仕事に生かしたい方などなど、それぞれがそれぞれの個性や能力を発揮できる仕事があります。また、「バラエティ・ジャパン」のみならず、リード・ビジネス・インフォメーションは「EDN Japan」、「Semiconductor International日本版」、「DETAIL Japan」など、グローバルな視野からの魅力的なコンテンツが充実した専門誌の数々を出版しています。あなたも我々と一緒に働いて夢を育てませんか?




